真理ってなんだろう?

何が正しく、何が間違いなのか?それを見極めるには「疑う」「考える」ことが必要だ。

色々な顔を持つ人間

人って不思議で面白い。

自分の所属する集団や組織に合わせて、自分自身の見せ方も自然と変わっている。もちろん、変わってない人もいるかもしれないが、それでも関わる人によって変化するのは事実。


私の場合は、「相手に気を使わない」状態になれた時になってはじめて「もっとも自分らしい」と呼べる状態になり得る。


「相手に気を使わない」状態になれる条件としては、「相手が自分のことについて心を開いてくれる」「相手に対して自分が心を開く」が必要だと思う。もしくは、「考えている余裕がないほど危機に晒させている状態」の時。


どちらも「素」をだすという面では同じだが、「精神的に準備が整えられてから出す」のか若しくは「目の前のことに精一杯になり過ぎて素が勝手に出てきてしまう」という違いがある。


どちらの方向からも、自分の「素」をどれだけ「深く」出せたかに比例して「相手に気を使う度合い」が減ってくる。こう言う相談をしたら迷惑だろうかなどという心配事が減るからである。

この「素」をどれだけ出せたかの「量」の違いが「様々な顔を持つ人間」を生み出している。

「仮面」をかぶって「演じている」だけの自分では疲れてしまう。「本来の顔」の状態で話せる関係を気づいていくことが大切。

上記は、自分が大学生活4年間を通して気づいたこと。だから、周りの人たちには感謝しているし、この考えを共有していきたい。